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— COLUMN / August 25, 2026

ロング×バレイヤージュ:伸ばしかけでも決まるデザイン

バレイヤージュ・レイヤーのヘアスタイル

ロングのバレイヤージュは、伸ばしかけの時期こそ美しく見せられます。根元とのつながりや退色の設計まで意識した、ロング ハイトーンの考え方を解説します。

伸ばしかけこそ、バレイヤージュが映える

髪を伸ばしている途中は、根元が伸びてカラーの境目が気になりやすい時期です。けれど、そんな「伸ばしかけ カラー」の悩みにこそ、バレイヤージュはよく似合います。

バレイヤージュは、毛先に向かって自然にトーンを上げていく技法。根元をあえて暗めに残すデザインなら、髪が伸びても境目が悪目立ちしません。だからこそ、ロングを美しく伸ばしていきたい人と相性がいいのです。

ロング バレイヤージュのデザインの考え方

縦のグラデーションで重さを抜く

ロングは毛量が多く見えやすく、放っておくと重たい印象になりがちです。ロング バレイヤージュでは、縦方向に光を通すようにハイライトを入れ、動きと立体感を出していきます。巻いたときの陰影、下ろしたときの透け感まで計算してデザインすると、髪の長さそのものが魅力に変わります。

根元は「つなぎ」を意識する

伸ばしかけの人にとって大切なのは、次に伸びてきたときにどう見えるか。根元の暗さと中間〜毛先の明るさを、段階的につなぐように設計しておくと、時間が経っても輪郭が崩れません。結果として、来店の間隔にも余裕が生まれます。

ロング ハイトーンを楽しむための土台づくり

ロング ハイトーンは、透明感のある明るさが魅力です。一方で、髪は長いほど毛先までのダメージの履歴が複雑になりやすく、ブリーチには丁寧な設計が欠かせません。ブリーチには常に一定のリスクがともないますが、そのリスクをどこまで小さくできるかが仕上がりと持ちを左右します。

iLeのエフェクトブリーチは、共同代表の西村涼と酒井元樹が共同で開発・体系化した技術です。髪のダメージ履歴を10段階で診断し、脱色の2剤(オキシ)の濃度をミリ単位で調整する「パーソナル減力」によって、髪の芯を守りながら透明感のある明るさを目指します。黒染めやセルフカラーなど、ロングにありがちな複雑な履歴にも向き合える設計です。

退色まで含めてデザインする

ハイトーンは、染めた直後だけでなく、色が抜けていく過程も長く付き合うもの。エフェクトブリーチは、退色していくときの色の美しさまで見据えて設計します。伸ばしかけの長い期間を、色の変化ごと楽しめるのは大きな魅力です。

ロングを伸ばしながら、バレイヤージュで光と動きをまとう。そんなデザインに興味がわいたら、メニューやスタイリストのページから、あなたに合う一歩をのぞいてみてください。