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— COLUMN / June 26, 2026

アッシュ系カラーで透明感を出すコツと色落ち対策

アッシュカラーで透明感を引き出すための基本と、気になる色落ちへの向き合い方をiLeの視点で解説。ブリーチの考え方や日々のケアのポイントもまとめました。

くすみのある柔らかな質感で、近年も人気の高い「アッシュ」系カラー。日本人特有の赤みやオレンジみを抑え、透明感のある印象に仕上げてくれるのが魅力です。一方で「思った色が出にくい」「色落ちが早い」と感じる方も少なくありません。ここでは、アッシュカラーをきれいに楽しむためのコツと、色落ちとの付き合い方を整理してみます。

アッシュが透明感を生む理由

アッシュはグレーやブルー寄りの色みを指し、髪に残りやすい赤みやオレンジみを打ち消すことで、軽やかで抜け感のある印象をつくります。光を含んだような透明感が、肌色をすっきり見せてくれるのも特徴です。

ただし、ベースとなる髪の明るさが足りないと、アッシュ特有のくすみは沈んで見えてしまいます。狙った透明感を引き出すには、土台づくりが重要になります。

透明感を出すコツはベースづくり

ブリーチで赤みを取り除く

はっきりとした透明感を求める場合、アッシュカラー ブリーチを組み合わせるのが近道です。ブリーチで髪の中の色素を抜き、赤みやオレンジみを軽くしておくことで、アッシュの寒色がクリアに発色します。

とはいえ、ブリーチは髪への負担を伴う施術です。やみくもに明るくするのではなく、髪の状態を見極めながら必要な分だけ力を加えることが、仕上がりと髪の質感の両立につながります。

iLeでは、ダメージ履歴を細かく診断し、過酸化水素の濃度を一人ひとりに合わせて調整する「エフェクトブリーチ」という考え方を大切にしています。髪の芯を残しながら透明感の高いトーンをめざす技術として、複雑な履歴のある髪にも向き合っています。詳しくは /effect-bleach をご覧ください。

希望の色みを共有する

同じアッシュでも、グレージュ・ブルージュ・ミルクティーなど、ニュアンスは幅広く存在します。なりたいイメージを写真などで共有しておくと、ベースの明るさや配合の方向性を相談しやすくなります。

アッシュ 色落ちとの向き合い方

アッシュ系は寒色の色素が比較的抜けやすく、アッシュ 色落ちが進むと赤みやオレンジみが出やすいという性質があります。これはカラーの宿命のような部分でもあり、完全に防ぐことはできません。だからこそ、落ちていく過程まで含めて楽しむ発想が役立ちます。

退色をきれいに保つために

  • 熱とダメージを抑える:高温のアイロンや過度な摩擦は退色を早めます。
  • カラーシャンプーを取り入れる:紫やシルバー系のシャンプーで黄みを補正すると、くすみ感を長持ちさせやすくなります。
  • 紫外線対策:日差しは色素の分解を進めるため、帽子やヘアミストなどでケアを。

iLeのエフェクトブリーチは、色が抜けていく過程の美しさまで設計に含めて考えています。色落ち後も「これはこれで良い」と思える状態を見据えることで、次回までの時間も心地よく過ごせます。

まとめ

アッシュの透明感は、ベースづくりと日々のケア、そして色落ちまで見据えた設計の積み重ねで生まれます。髪に負担をかけすぎず、自分らしい抜け感を楽しみたい方は、まず髪の状態を相談するところから始めてみてください。あなたに合わせたアッシュのご提案について、/menu からお気軽にご覧いただけます。